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北九州市立大学森田洋農学博士の研究で、
畳部屋での学習効果が高い事が分った。
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| 森田洋農学博士は、九州大手の進学塾に畳敷きの教室をつくって学習効果実験を実施。中学1年生233人、小学5年生90人の計323人を対象に、畳教室と普通の教室で2けたから4けたの足し算や引き算を、30分間に何問解けるか行った。
その結果、普通の教室で解いた問題の解答数は平均129.0問だったのに対し、畳教室では平均145.7問で14・4%も上昇。とくに小5の解答数の伸びは24・3%で中1の12・4%の倍だった。
正答率は普通教室88・5%、畳教室90・4%でほぼ一緒だったが、集中力には有意な差が表れた。 |
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| 畳の部屋での学習効果実験 |
| ●九州大手の進学塾「英進館」の天神館3号館に畳の教室を導入し、2007年5月26日〜6月2日にかけて行った。 |
| 畳の部屋とフローリングの部屋で比較 |
| ●畳の部屋にも机と椅子を導入し同じ条件で比較した。但し畳の部屋では靴は脱いだ。 |
| 学習効果実験に協力してくれた人たち |
| ●この進学塾に通う小学5年生90名・中学生1年生235名に協力して頂き、実験を行った。 |
| 学習効果実験方法 グループごとに2回試験を実施 |
●1グループ中学1年生112名 2グループ中学1年生103名 3グループ小学5年生90名 コントロールグループ中学1年生18名
●実験は共に日を改めて2回試験し 1日目は1・3グループが畳部屋2・コントロールグループがフローリング部屋 2日目は2グループが畳部屋 その他がフローリング部屋で実験を行った |
| 学習効果実験の内容 |
| ●試験内容は小学生レベルの簡単な足し算、引き算234問を1日目と2日目では問題の順番を代え30分間行った。 |
| 学習効果実験の結果 |
●下記の結果には1日目と2日に同じ部屋で行ったコントロールグループの伸び率分を補正して出しています。
| 全体の平均値 |
| ・ |
回答数 |
正解率 |
| 畳部屋 |
145.7問 |
90.4% |
| フォローリング部屋 |
129.0問 |
88.5% |
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畳の部屋ではフローリングの部屋に比べ回答数は11.4%も高くなりました。正解率は全体統計処理で優位性は認められませんでしたが、小学5年生は正解率にも優位性が認められました。 |
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| 学習効果実験後のアンケート |
●有効回答数213名中畳に好意的な意見は187名畳に好意的でない意見26名
| 畳に好適な意見 |
畳に好意的でない意見 |
| リラックスできる落ち着く |
71件 |
臭い |
14件 |
| 集中できる |
37件 |
落ち着かない |
6件 |
| 足元に関すること |
22件 |
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| 弾力性に関すること |
17件 |
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| 良い香り |
16件 |
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| 吸放出性に関すること |
10件 |
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| 吸音性に関すること |
5件 |
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